死亡保険と上皮内がん

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死亡保険には上皮内がんを保障する商品も増えてきています。

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死亡保険と上皮内がん

上皮内がん(上皮内新生物)は、悪性新生物や悪性腫瘍と言われている「がん」とは区別されます。

では、上皮内がんと、がんの違いは何なのでしょうか?

上皮内がんとは、がん細胞が皮膚の表面にとどまっており、組織に浸潤していない状態のがんのことを言います。

そのまま放置していると組織に浸潤してがんになる可能性が高いのですが、きちんと治療を行えばほぼ100%完治するといわれています。

したがって、がんのレベルを示すステージでは「0期」といわれています。

いっぽう、がん(悪性新生物)といわれるものは既に組織に浸潤している状態なので、がん細胞がリンパ液や血液にのってどんどん転移してしまいます。

がんのレベルを示すステージは「1期」〜「4期」まであり、3、4期になると5年生存率は大きく下がってしまいます。

近年、健康診断やがん検診の普及により、がんが早期で発見されるケースが多く、がんは治る時代といわれるようになってきていますが、日本人の死亡原因第1位の恐い病気に変わりはありません。

上皮内がんを保障する死亡保険はあるの?!

一般的に認知されているがん保険は、上皮内がんとがん(悪性新生物)の保障内容を区別している保険会社が多く見られます。

なぜなら、上皮内がんの場合はきちんと治療をすれば転移の心配もなく完治が可能な病気だからです。

がん(悪性新生物)での給付内容と上皮内がんでの給付内容を区別している商品もあれば、どちらの場合でも同じ保険金が受け取れるがん保険も存在します。

最近では、上皮内がんになったときの専用の商品や特約を販売している保険会社もでてきています。

女性は乳がんや子宮頸がんにかかる可能性が高く、特に若い女性は上皮内がんの割合がとても高いので、上皮内がんをカバーしてくれる死亡保険に加入することをおすすめします。

診断給付金や手術給付金の保障内容には、各社で大きく差があるので、上皮内がんの死亡保険の加入を考えるときには保障内容をしっかりチェックすることが大切です。

上皮内がんを保障する死亡保険の注意点

今の時代、がんは早期発見・早期治療により完治が可能になってきたので、上皮内がんを保障してくれる死亡保険に加入するとこはおすすめしますが、注意していただきたい点があります。

保険会社によっては上皮内がんの給付内容にかなり差があったり、上皮内がんとがん(悪性新生物)の給付内容を区別しているケースがあります。

現在、がん保険に加入している方は、上皮内がんをカバーしてくれる内容なのかをいま一度確認する必要があります。

また、これから加入を検討する方は、まずは数の保険会社の資料を取り寄せて、上皮内がんをどこまで保障してくれるのかをしっかり比較することが大切です。

保障内容や給付要件は細かく記載されていますので、複数の保険会社の商品を自分だけでチェックするのはなかなか難しいでしょう。

そこでおすすめなのが、保険無料相談であり、プロであるFP(ファイナンシャルプランナー)が各保険会社が上皮内がん、がん(悪性新生物)をどのように区別しているのかをしっかりと教えてくれますので、一度利用してみてはいかがでしょうか。

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