死亡保険と緑内障

死亡保険比較ランキング※最適な保険の選び方

死亡保険は緑内障を患っていると加入が難しい傾向にあります。

死亡保険TOP > 死亡保険と緑内障

緑内障とは

緑内障は、眼の神経が損傷される病気で、症状が進行してしまうと視力を失ってしまうこともあり、回復も難しいとされる恐い疾患です。

眼圧が高くなることで発症するケース、眼圧は高くないのに症状が発症、または、糖尿病やステロイドの薬の影響で緑内障になる場合があります。

自覚症状がほとんどないので、自分で気付いたときにはかなり進行していたというケースが多くみられます。

緑内障は、生死に関わるような病気ではないので、死亡保険の加入にするときに、あまり影響はないと思われている方はとても多いのではないでしょうか。

しかし、死亡保険は、亡くなったときに死亡保険金または高度障害状態になったときに高度障害保険金が支払われる仕組みとなっています。

つまり、この高度障害保険金の支払い要件に『両目が失明したとき』という項目があることから、緑内障の方が死亡保険に加入する際には、非常に厳しくチェック受けることになるのです。

緑内障だと死亡保険に加入できない?

緑内障の症状は悪化すると両眼を失明してしまうリスクがあるとてもこわい疾患です。

もし、両眼を失明してしまうと高度障害状態となり、生命保険の高度障害保険金の支払い対象となります。

緑内障は、高度障害保険金の支払い対象になる可能性が高い病気となるので、診断がされていない「疑いあり」という段階でも保険会社はとても大きなリスクとしてとらえ、何かしらの条件がつく可能性が高いので注意が必要です。

完治していないと加入できない保険会社もありますし、逆に、緑内障で治療中の方でも割増保険料や、眼の部位に関しては保険金を支払わない部位負担保で引受をしてくれる保険会社もあります。

このように、引き受けや条件には、保険会社や商品内容によってかなりバラつきがありますので、保険会社各社に問い合わせてみることをおすすめします。

緑内障の方が死亡保険に加入するためには

現在、緑内障の方、疑いのある方、あるいは過去にかかったことがある方が死亡保険に加入するためには、症状を正確に告知することが大切です。

告知に必要な項目は、正式な病名、病気の期間、現在の視力、眼圧、眼底検査所見、視野障害の有無、治療に使用した点眼薬の種類や手術の有無、および治療を行った医療機関名です。

治療を受けた医療機関の診断書が一番正確ですので、取り寄せておくことをおすすめします。

発症の時期や細かい治療内容について正確に告知することで、条件を最小限に抑えることができるかもしれませんし、自分の希望する死亡保険に加入できるかもしれませんので、できる限り細かく告知をしてください。

引き受けの基準は保険会社によってかなり違いがあります。

一つの会社だけの話を聞くのではなく、複数の保険会社の商品の資料を請求して、問い合わせみるか、保険の無料相談を利用してプロのFPと一緒に比較してみるといいでしょう。

死亡保険比較ランキング※最適な保険の選び方

ページトップへ戻る

相互リンク | 企業概要 | 個人情報保護の方針 | 利用規約 | お問い合わせ

Copyright (C) 死亡保険比較ランキング※最適な保険の選び方 All Rights Reserved.