意外と知らない割引やサービス
死亡保険を選ぶときに決め手となる重視するポイントは人それぞれあります。
保障内容や保険料を重視するのはもちろんですが、保険会社の経営状態を気にする方もいれば、営業職員の人柄を重視する人もいるでしょう。
保険会社はどこも保障内容に力を入れているのはもちろんですが、ここ数年、各社とも保険料の割引制度や便利な無料付帯サービスに力を入れています。
健康体割引、非喫煙者割引、優良ドライバー割引などの保険料の割引制度や、差別化を図るために利便性の高い様々な付帯サービスを展開していますので、保険料の割引制度や無料の付帯サービスで各保険会社を比較してみるのも一つの得策といえるでしょう。
保険料割引の種類とは
ここでは、保険料の割引制度にはどんな種類があるのかをご紹介します。
健康体割引、非喫煙者割引、優良ドライバー割引などの保険料の割引制度とは、保険会社からみて、契約者のリスクの高さによって保険料を変更する制度です。
保険会社からみて、健康な人やタバコを吸わない人、優良ドライバーの方は、死亡保険金を支払うリスクが低いとみなされるため、保険料を割安にできるのです。
健康体かどうかは、BMI指標、血圧、その他の身体状態から判断され、非喫煙者かどうかはニコチン検査が一般的です。
優良ドライバーかどうかは、ゴールド免許、自動車保険の等級等で判断され、免許を持っていない方も該当します。
現在加入の死亡保険にこのような割引がされてないのであれば、見直しをすると保険料が安くなるかもしれませんので、専門のFPに相談できる無料相談などを利用して比較してみることをおすすめします。
付帯サービスの種類とは
次に保険会社各社の無料の付帯サービスについて紹介します。
付帯サービスは主に健康・医療系、介護・福祉系、生活一般系の3つに分類することができます。
健康・医療系では、セカンドオピニオンサービスや、健康相談などをうけれる健康・医療関連のサービスや、人間ドッグや脳ドッグ、PET検診などの紹介・割引サービスや、目的の医療機関を案内してくれる情報提供サービスなどがあります。
介護・福祉関連系では、介護に関する悩みを看護師やケアマネジャーに相談できるものや、がんと告知を受けた方へ心のケアをしてくれるなどのカウンセリングサービスなどがあります。
生活一般系では、税金などの法律関係を専門家に相談できるサービスや、空き家のセキュリテイ管理などもあります。
契約内容の確認訪問を受けた際や、保険の更新などの際にポイントやマイルが貯まり、貯まったポイントやマイルを景品に交換できるサービスや、ベルマークが貯まったりなどのユニークなサービスがあります。
複数社の商品を比較することでお得な付帯サービスが見つかることもあるので、保険の無料相談などを利用して割引制度や付帯サービスなどを含めて死亡保険を選ぶことをおすすめします。