定期保険加入のポイント

死亡保険比較ランキング※最適な保険の選び方

ライフステージに合った保障を適宜設定できる定期保険のしくみを解説。

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定期保険のしくみ

定期保険は、5年、10年、20年など決められた期間を保障する死亡保険で、保険期間が終了するまでの間に万が一又は高度障害状態になった場合、一定額の保険金が受け取れ、保険期間が終了すると保障はなくなります。

受け取れる保険金がずっと一定のタイプが主流でしたが、毎年保障額が減っていく逓減定期保険や、保険金を一時金ではなく年金という形で毎年受取る収入保障型定期保険も登場しています。

この逓減定期保険や、収入保障型定期保険は、年数・時間が経つにつれて保障額が減少していくしくみとなりますので、保障額が一定のタイプの定期保険より保険料は割安に設定されており、最近は人気の高い商品となっています。

定期保険の特徴としては、①契約により決められた一定期間を保障、②貯蓄性なし、③終身保険(一生涯保障型)、養老保険(満期金有りの積み立て型)と比べ、同じ保障額なら保険料は再安となっています。

定期保険のメリット・デメリット

定期保険のメリットは、なんといっても大きな保障を手頃な保険料で加入できるところでしょう。

保険料の負担は少なくしたいけれど、万が一の保障を充実させたい責任世代の方は定期保険が適しています。

また、定期保険は保険期間が一定期間で区切られているので、ライフステージに合わせて見直しが行え、いつも最適な保障を設定できます。

一方のデメリットですが、定期保険は掛け捨てなので、保険期間が終了しても満期保険金はありませんし、途中解約した場合の解約返戻金はほぼないと思っておいてください。

場合によっては解約返戻金があるケースもありますが、少額となっています。

解約返戻金がほとんどないから定期保険の保険料は割安なのです。

また、定期保険の保険期間が終了したあとに新しい保険に加入する際には、その時の年齢に応じた保険料が設定されるため、年を重ねるごとに保険料は上がります。

さらに、健康状態次第では保障は終了してるのに新たな保険には加入できないということも起こり得ますので注意が必要です。

したがって、保険料が安いという理由だけで安易に定期保険に加入せず、仕組みをしっかり理解する必要があります。

定期保険加入のポイント

定期保険は保険期間が決まっているため、同じ保障額なら終身保険や養老保険より保険料が安いことが特徴です。

定期保険に加入する際にはまず保険期間をいつまでにするかを決めてください。

定期保険の保険期間は、10年間、20年間という期間を定める年満了タイプと60歳までとか65歳までとかの終了する年齢を定める歳満了があります。

また、定期保険の保険期間終了時に引き続き同じ保障内容で更新できるタイプの保険(更新型)と、あらかじめ保障が必要な年齢までの全期間を保険期間とするタイプの保険(全期型)のどちらが自分のライフサイクルに合うかを決めてください。

そして、①自分に必要な保険期間はいつまでなのか?、および②更新するタイプか更新しないタイプのどちらにするか?

この2点をきちんと設定することが定期保険加入のコツです。

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