国内生保と外資系の違い

日本にはたくさんの保険会社があるので、死亡保険を選ぶ際にどの会社に加入したらいいのか悩む方が多いと思います。

そこで、ここでは国内生保と外資系のそれぞれの特徴や違いを紹介しています。

国内生保の一番のメリットは、募集担当者が、加入手続きからその後の手続き全てにおいてきめ細かなアフターサービスをしてくれることでしょう。

対面で直接やりとりを行うので、細かい質問も気軽に相談可能なので、頼りになります。

一方で国内生保のデメリットは、様々な保障が含まれたセット形式で提案されるので、勧められている商品を理解しにくいところです。

また、対面でやりとりをするため、かえって質問しづらい場合や、断りにくい場合もあるでしょう。

外資系のメリットは、商品が単品なので内容がシンプルでわかりやすく、単品を自分で組み合わせて一つの保障をつくるので、オーダメイド感覚があるでしょう。

また、対面ではなく電話やネットでやりとりをするので、対面が苦手な方や、時間がない方には魅力です。

一方で外資系のデメリットは、通販で選ぶ場合、顧客側に多少なりとも保険の知識が必要となるところです。

また、何か手続きが発生したときにどこに頼っていいの分からないといったことが起こり得ます。

国内生保、外資系を選ぶときのポイントは、知り合いが国内生保にいるからとか、外資系が安いからとかで決めるのではなく、どこの保険会社の死亡保険が一番自分に合ってるかという考え方で決めることがポイントです。

また、国内生保、外資系どちらを選ぶにしても共通していえるポイントは、信用できそうな会社、または、信用の出来る人から加入する事が重要です。

最近、ネット完結型が増えてきており、国内生保もネットで購入できるようになってきてますので、国内生保でも外資系でもネットできちんと調べれば、自分でも最適な保険を選ぶことは可能です。

ですからまずは色々な保険会社の資料を請求し、自分に一番合う死亡保険を見つけましょう。

資料を請求してみたが理解できない場合や、自分で比較するのは自信がないという方は、保険相談を無料でしてくれるところを利用して、専門のFPに相談することをおすすめします。